亀尾 健二

北海道・十勝の美味しいお魚をたくさんのお客様に知ってもらい、そしてご満足いただけるよう日々明るい笑顔で頑張ってます。
おすすめの鮮魚や珍しい魚、地元・十勝の逸品などをご紹介していきます。
皆様のご来店を心からお待ちしております!

亀尾 健二の投稿

愛媛産 赤舌平目

09 Jul 2013  ・  No Comment

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フレンチでお馴染みの舌平目です。
ムニエルはバターと魚の味わいがマッチして最高の味わいです。また旨味成分が多く、ブイヤベースなどのベースにも最適です。
和食なら鮮度が良ければもちろん刺身。煮付けや唐揚げもいいですね。

北海道の赤ウインナー

09 Jul 2013  ・  No Comment

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北海道の赤ウインナーはひと味違います。
しかも何故かこの赤ウインナーは魚屋が取り扱っています。
それは全国一般的な畜肉ウインナーではなく魚肉ソーセージだからなんです。
小樽にある「マルハ橋本商会」の赤ウインナーはホッケとスケソウタラが主原料で、味の方はまさに魚肉ソーセージ。
魚の甘さと皮の張りと詰まり具合が絶妙で「ふわっふわ」なんです。
お弁当の定番「タコさんウインナー」や「ケチャップ炒め」が無性に食べたくなる今日この頃です(^_^)v

檜山産 スルメイカ

03 Jul 2013  ・  No Comment

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7月になり旬の夏イカも大分大きくなってきました。
道南物は肉厚で柔らかく、甘味を多く含んでいるのが特徴です。
まずはシンプルに「イカ刺し」ですね。生姜醤油をからませて豪快にかき込みたいです!
その他、イカ天やイカフライ、塩辛にゴロ煮とメニューもいろいろ楽しめます♪

開しまほっけの価格高騰

03 Jul 2013  ・  No Comment

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今日は朝から『開しまほっけ』作りですが、ここ数年ほっけの価格が上昇していて、近年ではかなり高騰しています。
原因は人気の羅臼産のほっけの漁獲低迷です。
更に追い打ちをかけるように輸入物のほっけも高騰しています。
実は一昨年、絶滅危惧種に指定されているトドの資源保護を目的に、その主要なエサであるホッケの漁獲枠がアメリカで大幅に縮小されたんです。
そのため輸入量が急減し、価格も07年と比べて約3割アップ。ロシア産の輸入価格もそれにつられて07年から約6割高くなりました。
アメリカの漁獲制限期間は10年。最低でもあと8年は高値基調が続きそうです。
卸値の上昇をそのまますぐには売価に転嫁できませんが、当店におきましても値上げせざるを得ない状況なのです。
このままでは開ほっけは高級魚になってしまいそうです…。