年が明け1/5から市場が始まりましたが魚の入荷は少ないです。
こんな時はどうしても本州産の養殖物に頼らざるを得ません。
愛媛は養殖生産額が全国1位で，マダイやブリ類，ヒラメなどの他，真珠の養殖も盛んな養殖大国です。
養殖生産量は世界的に見れば増加傾向にあり，安定的に魚介類を供給する上で，無くてはならないものになっています。

この時期、鍋で美味しい魚と言えば「カジカ」ですが、その卵の醤油漬けがまた美味しいんですよ。
イクラの醤油漬けのように作るのですが、イクラよりプチプチであっさりしているので飽きが来ないのです。
ホッカホカの白ごはんにかければ最高ですよ♪

この時期忘れてならないのが真鱈の白子『真だち』。
口にふくんで広がる芳醇な濃厚さ、品の良い甘み、あくまでも滑らかに流れいくトロリとした触感。たちポンや天ぷらが定番ですね。
しかしながらここ数日のシケにより入荷が激減、価格が高騰しています。

大樹町　旭浜漁港でサイズの良いイワシが良く釣れているようです。
港にイワシの群れが入ったり出たりしているとのこと。
脂乗りが非常に良く、煮ても焼いてもとっても美味しいです。