赤貝は日本各地で漁獲され、中でも有名な産地はなんと言っても「宮城県閖上（ゆりあげ）」産で、滅多にお目にかかることのできない名品です。
最近では、韓国や中国産も多く出回っています。写真の「赤貝」は韓国産です。韓国産もなかなか美味ですよ。
赤貝独特の香りと、しっかりとした歯ごたえがあります。
しかも値段も手頃で気軽に楽しめるのが嬉しいです♪

ご存じ羅臼のほっけは開ほっけではお馴染みですが、鮮度の良い活〆のほっけなら刺身でいけます。
ほっけは「足の早い魚」ですので、普段なかなかほっけの刺身にお目にかかれないのは「鮮度が命」だからなんです。
脂の乗った身と、引き締まったピッチピチの食感は刺身ならではの楽しみです♪

めんめは別名「きんき」ともよばれ、北海道を代表する高級魚で知られています。特に、この斜里産めんめは脂のりも良く、うまみが出て最高な味わいです。
その昔、昭和の中ごろまでは、肥料にされたり、「笹かまぼこ」の原料になったり・・・・、下級魚として扱われてきました。
今や、「赤い宝石」と呼ばれるほどの超高級魚です♪

今日、7/1は待ちに待った道東方面の『ヤマメ釣り』の解禁日です。
先客がいたこともあり数はまあぼちぼちでした。型の小さなピンコばかりですが綺麗な魚体です。早速天ぷらにしていただきます♪