津軽海峡付近は寒流と暖流のぶつかり合う潮目にあたるため、多くのプランクトンが集まる自然が作った豊富な漁場となっており、いわしをはじめ多くの魚が集まっています。
いわしは昔から大衆魚と位置づけられており、刺身、塩焼き、フライ、天ぷら、酢の物、煮付けなどに。稚魚はちりめんじゃこや煮干しの材料。海外では缶詰やアンチョビにと、大活躍の魚なのです。

久々20kg近くある大型の大鮃が入荷しました。
大きい大鮃の楽しみはコレ！えんがわ！
煮付けにするとプルプルのトロトロで脂があってとろける旨さなのです。
実は身よりもこっちの方が美味しいんですよ♪　内緒です(^_-)

今日の燻製は「野付産のホタテ貝柱」と「函館産のいか」で作ってみました。
燻製にすることにより旨味がギュッと凝縮され、芳醇なチップの薫りがまたたまりません。
コレは試作品につき売り物ではないので、今晩の酒のつまみにいたします。あしからず(^_^;)

平目は海水温の低い地域で獲れる天然近海物が美味と言われています。
冷たく栄養豊富な北海道沿岸で獲れる「天然ひらめ」は、平目にとってまさに、美味しくなるために最適の環境であるといえます。
天然ならではの身の締まり、シコシコとした歯ごたえがたまらない逸品です♪