根室・前浜で獲れた赤ほやです。ほやにはカキの8倍ものグリコーゲンが含まれているそうで美容と健康にもいいですよ。
しかも「赤ほや」は生臭みが少なく肉厚で味もいいので、刺身や酢の物で頂くと最高です。お酒の飲み過ぎに注意です♪

定置網で獲れた本ます（サクラマス）です。ぷっくらと太って脂が乗って美味しそうです!
この時期の本ますはルイベが一番。ルイベとは本ますの刺身を凍らせておいて、食べるときは半分凍ったまま食べる、北国ならではの食べ方。
サクサクな触感から口の中にジワリと溶けだす脂がめちゃ甘い！

但し、サケ類の刺身は注意が必要ですので十分に気をつけて。

この魚、北海道では「マゾイ」と呼ぶのが一般的ですが、実は俗称なんです。メバル属の「キツネメバル」や「タヌキメバル」などを総称して「マゾイ」と呼ぶことが多いのだそうです。
刺身はもちろん、煮ても焼いても美味！
特に皮がおいしく、「好みもあるけど、刺身も皮付きで食べたほうがいいよ」と、こっそり漁師さんが教えてくれました。

北海道を代表する高級魚、キチジ、キンキとも呼ばれますね。
このメンメ、地元ならではの食べ方に『メンメの湯煮』があります。
ウロコと内臓を取り塩を少々入れたお湯でただ煮るだけ。そして煮上がったメンメに豪快に『ウスターソース！』をかけて食べる！！
コレがめちゃめちゃ美味し！
メンメの脂はソースに負けず、ほど良くマッチング。ホクホクとした身にウスターソースとその脂が絡んだタレが絶妙です！
皆さん是非一度試してみて下さい(^^)/