当社、社長殿が広尾で釣ってきました。

今日はいっぱい釣れたみたいです。

陸奥湾は、太平洋・日本海・津軽海峡の３方向を海に囲まれた豊かな海。しかも、あわびのエサとなる昆布のなかでは最高級とされる真昆布も豊富にとれる漁場なので、ぷっくり肉厚で栄養豊富なあわびが育つのです。
あわびといえば貝の王様！貝類のなかでもとてもおいしいといわれています。確かに、お刺身で味わえるあの”コリッコリッ”とした食感は他の貝類では味わえないですよね。ただ、私がオススメしたいのは、『アワビの踊り焼き』（活きたまま網焼きする調理法）お刺身とは違う”フンワリ”柔らかい食感と、深ぁ〜い味が前面にでてくるんです！火を通すのは少し勿体無いですが最高の贅沢！

青森　大間産と人気を二分する戸井産　本マグロ。
戸井のマグロの品質が日本一といわれるのは、水揚げ後の処理技術の高さから。はえ縄漁という漁法をとり、大型船で漁に出て、獲った直後に船上で血抜きを施し、すぐに氷水で冷やしながら港に戻るため、身の変色や脂の酸化が抑えられ、鮮度が高く保たれます。

10月11日(木)に帯広市安心安全推進課さんが企画した『魚のさばき方教室』が開かれました。
今回は『鮭・さんま・いか』のさばき方で、講師は私を始め帯広地方卸売市場買受人組合の面々です。
今回皆さんには、「食材に感謝して、もったいないの精神を忘れずにすべてを使い切ること。」
「手早く処理をすることは良いけれど、やはりひと手間かけて、そのひと手間が味にでてくること。」
が分かっていただけたと思います。

年に一回、秋に行われるこの『魚のさばき方教室』は、帯広市安心安全推進課さん企画なので、なんと鮭１匹、さんま４匹、いか３杯のさばき方を教えて貰えるだけではなく無料なんですよ。
あなたも来年は行ってみませんか？
きっと色々な発見ができますよ！
色々な情報が載っている帯広市の広報を要チェックです(^o^)