マグロを卸し、骨と骨の間に残った僅かな身が「中落ち」と呼ばれます。
骨の周りはスジも無くてやわらかく、味はとにかく濃厚。
実に美味しく、なかなか店頭にも出回らない稀少部位なのです♪

ジャンボジェット機で氷詰めの生の状態で空輸されたことや、魚体も大きいことから通称「ジャンボマグロ」と呼ばれます。
総重量は２００ｋｇオーバー。ご覧の通り、脂の乗り具合も抜群です。
やはり２００ｋｇクラスになるとモノが違います♪

津軽海峡は国内有数の本マグロの漁場です。青森県の大間産、函館市の戸井産に比べ知名度はまだまだですが、同じ津軽海峡で獲れる本マグロだけに、脂のりが良い大変美味しいマグロとご好評いただいております。
マグロの美味しさが一番よくわかるのが本マグロの赤身と言われています。この吉岡産もマグロ好きを唸らせる赤身が自慢です♪

どんな魚でもカマの部分は脂が乗ってて美味しいですよね。
本マグロのカマには、貴重な霜降り大トロ部分（カマトロ）が含まれています。
これに塩を振って焼くだけ。シンプルながらコレが一番おすすめ！
トロトロ、ジューシーな味わいが最高です♪