北海道ではメガネカスベ(真カスベ)とドブカスベ(水カスベ)が食用とされています。
カスベを漢字で書くと糟(カス)倍。さらに水カスベなどは、溝(ドブ)糟倍などという悲しい名前をつけられています。魚の中のカスとされていたことが由来になっているようです。
しかし、名前とは裏腹にとっても美味しいんですよ。
煮付けや唐揚げが定番です。身はトロトロで軟骨がコリコリ。
おまけにコラーゲンもいっぱいです♪
10 Apr 2013 ・ No Comment
北海道ではメガネカスベ(真カスベ)とドブカスベ(水カスベ)が食用とされています。
カスベを漢字で書くと糟(カス)倍。さらに水カスベなどは、溝(ドブ)糟倍などという悲しい名前をつけられています。魚の中のカスとされていたことが由来になっているようです。
しかし、名前とは裏腹にとっても美味しいんですよ。
煮付けや唐揚げが定番です。身はトロトロで軟骨がコリコリ。
おまけにコラーゲンもいっぱいです♪
11 Feb 2013 ・ 3 Comments
新鮮なカスベが手に入ったら是非『かすべのぬた』をお試し下さい。
作り方は簡単。
【作り方】
1.カスベはヒレなどの厚みの薄い部分を使用する(厚い部分は煮付けに使用)
軟骨に対して垂直に食べやすい大きさに切り、酢で軽くもんでおく。
2.新しい酢にひたひたにして、2時間ほど漬ける。
3.味噌と酢と砂糖を合わせ、好みの酢味噌を作る。
4.かすべの酢をしっかり絞り、さっと湯通ししたネギと一緒に
酢味噌で和えて出来上がり。
15 Jan 2013 ・ No Comment
北海道ではカスベと呼ばれるエイが昔から大変おいしく食されています。そのカスベのひれを食べやすく味付けし一夜干しにしました。
かるく炙って頂くと、肉厚の身とカリコリとした軟骨の食感のハーモニーがお口に広がります。クセになる旨さでお酒に良く合う、これぞ北海道の幻の珍味です。
27 Sep 2012 ・ No Comment
「かすべ」はガンギエイ科のエイの総称で北海道で獲れるのは「メガネカスベ(本かすべ、真かすべ)」と「ドブカスベ(水かすべ)」と呼ばれています。味も値段も真かすべの方が上です。
軟骨がコリコリ、身は厚くてふんわりで煮付け、唐揚げ、ぬたなどがおいしいです。
特に煮付けにしたときの『煮こごり』は最高です。