北海道東沿岸のサンマ流し網漁が記録的な不振に見舞われています。
漁獲量が過去最低だった2013年の10分の1で、釧路港に水揚げされるサンマが1匹もない日もあるといいます。
そのため値段も高値で推移しており家庭の食卓に上がるにはまだしばらくかかりそうです。
これから始まる主力となる百トン以上の大型船による漁に期待したいと思います。

今日は市場もお休みで魚の入荷はありません。
ということで、余ったサンマをまかない用に煮付けにしました。
サンマもやっと買いやすい値段になってきましたね。
味の染みた明日が楽しみです♪

道東のサンマ漁の皮切りの流し網漁が不漁です。
漁期は終盤を迎えましたが、漁業関係者は今季の水揚げ量は過去最少を更新する可能性が大きいとみています。
しかしながら主力の小型船による棒受け網漁がはじまり、小型が目立った昨年初日に比べ魚体が大きく関係者も安堵しています。
水産庁によると、今季の棒受け網漁は、８月は低調だが９月には上向く見込みらしい。

道東沖の流し網漁で漁獲されたサンマの初競りが１１日朝、札幌市中央卸売市場で行われ、最高値は１キロ当たり２万２００円で落札されました。昨年の同２万３３００円に次いで過去２番目の高さで、1匹当たり約4000円になりました。いわゆる『ご祝儀相場』ですね。
燃料高で出漁を控える漁業者が多く、入荷は平年の３分の１程度となり、品薄感から平年の３～４倍の値が付いた模様です。
一方、帯広では小型ながら1匹当たり300～400円とほぼ例年並みの値段がつています。
今年もサンマの豊漁を期待します♪