道東沖での真いか漁が盛んです。
漁獲高、型ともまずまずで値段も買いやすくなってきました。
しかしながら来遊量は前年を下回る見通しで、9月以降の漁期後半の巻き返しを期待しています。

9日より釧路沖で調査捕鯨が始まりました。11/6までに60頭を上限に捕獲する予定です。
こちらは刺身用の特選品です。
食べた後に口に広がるジューシー感が、他の刺身にはない独特な感触。やわらかくて臭みも無く、くじらの風味が生きています。

北海道や東北でも漁獲されますが主に西日本が主産地です。
十勝・広尾沖で捕獲されるのは希です。
天然のものは山口県下関市が古くから集散地であり、冬の風物詩となっています。
とらふぐはふぐの中でも最高級品となっていてその味は絶品です。
しかしご存じの通りその内臓は猛毒であり、しっかりとした知識を持った料理人に調理されなければなりません。

この時期は生筋子ばかり注目されますがこれを忘れてはいけません。
安い！うまい！さらに『抗酸化作用』があり美容にもいい！
食べ方は正にアイデア次第。ちょっと検索すると無限に出てきます。
さあ、あなたはどうやって食べますか？