型の大きい物（１ｋｇ以上）をサワラ、それより小さい物をサゴシと呼びます。あまり知られていませんが、福井県のサワラ・サゴシの漁獲量は、全国2位です。
サワラは魚偏に春と書いて鰆(サワラ)と呼びます。このことで旬は春と思われがちですが、福井近海で獲れるサワラは、秋の時期に一番脂がのって美味しくなります。鮮度の良い物は刺身やタタキでお召し上がりください。また焼き物にしてもとてもおいしくいただけます。
時期を同じくしてサゴシも獲れます。サイズが小さいため刺身には向きませんが、三枚おろしにして酢締めを行うなど、少し手を加えるととても美味しくなります。

 

サワラのレシピサイトはこちら→（今月のおうちごはん）

しまあじは「アジの王様」と言われるほど、アジ科の中で最も味が良いとされます。漁獲量が少なく高価だったときもありましたが、最近では養殖物が出回っており比較的身近になってきました。

刺身は最高に美味しいですよ！
口の中に入れた時の甘みといい、コリコリとした食感といい、これはもう絶品です！
しかも美味しいだけではなくて、栄養も豊富で、体にもやさしいです。

カツオという名前ですがカツオの仲間ではありません。
鮮度落ちがすごく早くウロコが落ちやすい。
今回の物も鮮度が悪いわけじゃありません。

柔らかで脂のたっぷり乗った白身はもちろんお刺身で。
でも火を通してもすごく美味しい！
味噌との相性も抜群なので「西京焼き」でこれに勝る魚はないでしょう。

鋭い爪に手こずりますが苦労は後で報われます。
北の海で鍛えられた身はプリプリでとってもジューシー！
旨さはカニの中で一、二を争います。

最近はタラバガニ同様、資源枯渇で水揚げ量は極端に少なくなり、貴重なカニとなりつつあります。