主に北海道太平洋沿岸で獲れる「磯つぶ」は、エゾバイ貝の一種です。
このツブ貝は、殻の付いたままお好みの味付けで煮るだけで、大変美味しく召し上がれます。
特におすすめの食べ方は醤油・酒・みりんの味付けだけで煮て、爪楊枝を使い殻から身を抜いて食べるのが、簡単でしかも最高に美味しいですね♪

北海道ではババガレイと呼びますが、関東などではナメタガレイと呼ばれます。
身は厚く脂がのっている冬が旬です。ババガレイはなんせ煮付けが最高！
醤油味で煮ると身が締まり、淡泊な味わいの中に旨みと甘みが混在します。冷めると煮こごりができ、その味はカレイの最高級品ともいわれています。

お待ちかねの毛ガニの試験操業が２５日に広尾で始まりました。
今年は大ぶりなものが比較的多く、「量も大きさも上々」です。
冬の食卓を彩る“真打ち”の登場ですね♪

めんめは、別名きんきともよばれ高級魚で知られています。
今日のめんめはロシア産ですが、羅臼から目と鼻の先、北方四島で水揚げされたものです。
ですから北海道産の物と遜色なく大変脂が乗って美味しいですよ。
とにかく脂が美味しい魚。とけるような旨みがたまりません！

この時期の贈答品の代名詞と言えば『新巻鮭』です。
十勝・大樹沖の定置網で獲れた秋鮭を絶妙な塩加減で仕立ててあります。旨味たっぷりでそのまま焼いただけでもとっても美味しいですよ♪