飯寿司の中でも一番人気はやはり『秋サケの飯寿司』です。
旬の秋に水揚げした秋サケを、麹、野菜とともに漬け込んで熟成させました。しっとりと脂が乗り、やわらかく、まろやかな酸味の効いた味わいは、お酒の肴にもピッタリです♪

冬のカレイ、特に産卵前のメスは大きな卵巣をもっています。松川ガレイも例外ではなくプリプリの大きな卵が入ってました。
これを甘辛く煮付けると、プチプチとした食感が何ともいえません。
ちょっと得した気分ですね♪

脂乗り抜群の美味しいつぼ鯛が出来ました。
塩のみで丁寧に干し上げ、柔らかな身としたたる脂が口の中でとろけます。その脂の量の割にはくどくなく、上品な塩味が人気です！

いや～寒くなってきましたね。こんな時はカジカ鍋。
カジカは別名『鍋こわし』とも言われ、あまりのおいしさに箸がすすみ、鍋底をつついて壊してしまう…という例えからきています。
見た目は悪いけど、実はメチャクチャ美味しい魚です♪

「フルーツ魚」ってご存知ですか?
身にほんのり、ゆずやみかんなど柑橘類の香りがつき、食べるとその風味が口中に広がります。エサの中にみかんなどを混ぜて育てたためです。
代表的なもので「かぼすブリ」（大分県）、「みかん鯛（たい）」（愛媛県）、「すだちぶり」（徳島県）、「レモンはまち」（広島県）などがあります。
魚の生臭さが苦手だった方もこれなら大丈夫！養殖魚の革命です。