亀尾鮮魚店で日々入荷している旬の新鮮な魚介類です。道民の家庭で普段食べる魚や地元の料理人が腕を振るう高級鮮魚など、亀尾の魚をご覧下さい。

本日は「コレ」をご紹介いたします。

愛媛産 養殖ひらめ

08 May 2013  ・  No Comment

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ヒラメの養殖では愛媛県が出荷量全国一となっています。
ヒラメといいますと、「天然に限る」という人が多いですが実際は漁獲量の9割以上は養殖となっています。その養殖ヒラメは改良が進み、味覚的に天然をある意味凌駕しています。分りやすく言えば養殖ヒラメの脂は天然のおよそ2倍もあるんですね。
したがって今の人には養殖の方が明らかに「旨味」が強く、おいしいと感じてしまうと言えます。

メキシコ産 畜養本マグロ

08 May 2013  ・  No Comment

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メキシコ産の養殖本マグロは秋から春にかけて空輸で日本国内に入荷されます。
今年は低価格帯のメキシコ産の本マグロの入荷が急増したため生マグロ全体の相場が下がってきてます。
メキシコ産の特徴はサイズが小さくても赤身の色が非常にしっかりしてます。また本マグロ本来の甘みと酸味のバランスがとても良いです。

日高産 松川ガレイ 縁側

08 May 2013  ・  No Comment

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こちらで何度も紹介しているカレイの王様「松川ガレイ」ですが、その身はヒラメを凌ぐとも言われています。
当然、その縁側は美味いに決まってます(笑)
回転寿司によくある縁側は「あぶらがれい」の縁側で脂が結構キツイですが、こちらはコリコリとしっかりとした食感の中にじわっと溢れるさわやかな脂の甘みが絶妙です。機会があれば是非食して見て下さい。

石狩湾 シャコ

08 May 2013  ・  No Comment

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石狩湾で待ちに待った春シャコが解禁になりました。
北海道でシャコ漁が行われているのは石狩湾に限られており、春と秋の2回漁が行われます。
海が時化て、巣穴から慌てて出てくる時を狙うと大漁になるそうです。
茹でたものは寿司ネタにされることが多く、刺身で食べることができるのは獲れたてのごく新鮮な時だけです。d