冷たい海にしか生息できない赤ホヤ。厳しいきれいな海で滋養分豊富な海のエキスをタップリ含んでいます。
またデコボコな真ボヤのような磯臭さが少ないのも特徴。
プルプル、シコシコとした食感は多くの方に「おいしい！」と喜んでいただけると思います♪

今日の浅羽ガレイには卵がびっちり入ってました。
身もぷりぷりで煮付けに最高です。
濃い目の味付けで卵までじっくり味をしみこませ、生姜をピリッと効かせれば、もうご飯がめっちゃ進みます♪

このわたは、なまこの腸の塩辛のことをいいます。
20kgのなまこから約牛乳瓶1本分しかとれません。
江戸時代より「カラスミ」「ウニ」「コノワタ」と日本の三大珍味として大変珍重されています。
お酒にぴったりのまさに「大人の珍味」です。
あつあつご飯にかけて、最高の贅沢を味わいませんか？

マテ貝は西日本を中心に流通し人気のある貝。
ヨーロッパでも人気があり、ムニエルやソテーの脇にマテ貝が添えられている料理写真など良く見ますね。
オランダ産は日本の物より小さいですが、味が濃くて癖がなく、砂噛みも無く、プリッと軽い食感。
バター焼き、酒蒸し、煮付け、塩茹などで。

今年も厚岸の春の風物詩『しらうお漁』が始まりました。
厚岸の白魚の漁は、伝統的な張待網漁業という漁法で行なわれます。
厚岸湾内に小型の定置網を仕掛け、潮にのって網に入ってくる白魚を捕獲しています。
白魚の淡白な味を楽しむには、味付けは薄味が良いです。
刺身・卵とじ・天ぷらが定番です。
３月下旬から５月下旬頃まで楽しめます♪