レンコダイ（キダイ）は新鮮なものほど口や目のまわりの黄色が濃く、体も多少黄色がかって見えます。
その名の通り黄色い色をした鯛ということでキダイと呼ばれています。折り詰めなどの「鯛の塩焼き」として使われているのはこのレンコダイで、祝い事には欠かせない魚です。

酒盗とは「酒が無くなったら盗んででも飲みたくなる」のが語源だとか。
近海の鮮度の良いカツオから厳選して、わずか３０～４０ｇしか取れない胃・腸だけを、長期塩蔵熟成して発酵させました。
天然のうまみ成分やアミノ酸を豊富に含んでいますので、酒の肴やアツアツご飯のお供にぴったり。
和製アンチョビ的な使い方として、さまざまな料理を美味しく仕上げます。

サヨリは体が細長く下あごが細く針状に突出している魚。
「サヨリのように腹黒い」。外見は美しいが、腹の中が黒い（腹腔膜が黒い）ところから「腹黒い人」という意味合いで使われています。
主に刺身、椀種、天ぷら、塩焼きなどに。
刺身はクセのない上品な味わいに独特の風味が感じられます。
見た目もとても美しいですね。

今が旬の新物のわかめです。
新物は海の香りとやわらかい食感でとても美味しいです。
まずはお刺身で食べてみてください。
他には肉厚で歯ごたえもあるので、サラダ・炒め物・和え物・汁もの・佃煮や甘酢漬けなどもいけます！
しかも、栄養豊富なのに低カロリーなのもうれしいですね♪

鮭の腎臓の塩辛です。
鮭一尾から僅かさかずき1～2杯分しかとれない貴重な珍味。
オスの鮭の背わた(腎臓＝血合い)を丁寧に取り出して塩、醤油で漬け込みじっくり熟成させました。
とろりとした濃厚な旨味はとても味わい深く、酒の肴としては格別です。