亀尾鮮魚店で日々入荷している旬の新鮮な魚介類です。道民の家庭で普段食べる魚や地元の料理人が腕を振るう高級鮮魚など、亀尾の魚をご覧下さい。

本日は「コレ」をご紹介いたします。

活ロブスター

29 Dec 2012  ・  No Comment

DSC03017[1]

活ロブスターの主な産地はオーストラリア、ニュージーランド、南アフリカなど。
正月のおせち料理やおめでたい食卓に存在感を示すロブスター。
刺身でも焼いても抜群の味わいですが、身を食べた後に楽しみたいのは何と言っても味噌汁。
生だからこそ、しっかりとした出汁が出て最高の味わいになります。

宗谷産 たこ頭

27 Dec 2012  ・  No Comment

DSC03000[1]

日本の最北端、宗谷では、大きく肉厚な極上のたこが獲れる場所として知られています。
北海道で生活しておりますとたこ頭は普通に食するのですが、道外の方ですと案外知られていません。ですが、このたこ頭は足よりも甘みがありおいしいんです。漁師は好んで頭を食べます。
お刺身はもちろん、柔らかいので煮付けや、たこ焼きにもピッタリ。

味付数の子

26 Dec 2012  ・  No Comment

DSC02992[1]

お正月と言ったらこれです。

『味付け数の子』

数の子はニシンの卵。二親(にしん)から多くの子が出るのでめでたいと、古くからおせちに使われました。
本来なら『本チャン』と呼ばれる塩数の子を塩抜きして味付けして頂くのですが、やはり手軽さから最近は味付け数の子が主流となっています。
一番人気はご覧のような塩数の子と見間違うほどのきれいな黄色をした「白醤油造り」となっています。

えりも産 松川ガレイ

26 Dec 2012  ・  No Comment

DSC02985[1]

松川には無眼側(目の無い側)の体色が白い個体と黄色い個体がいることに気付きます。なかには濃いオレンジ色の個体もいます。
一般に無眼側はメスでは白く、オスでは橙黄色であると言われています。
オスなのに白かったり、淡黄色のメスがいたりしますが、ほぼ9割方は推定できます。

千葉産 スズキ

22 Dec 2012  ・  No Comment

DSC02941[1]

スズキはいわゆる出世魚で、成長とともに呼び名が変わります。ただし、地方によって呼び名は様々に異なり、統一的な定義はありません。
例として関東では全長 20-30cm 程度までのものを「セイゴ」、40-60cm 程度までを「フッコ」、それ以上の大きさの成熟魚を「スズキ」と呼んでいます。
今日のは30cmほどのセイゴになります。